新人研修を終えて

After new employee training

新人研修を終えた今、どんな気持ちですか?



―新人研修を終えた今、どんな気持ちですか?また研修期間はどんな気持ちでしたか?

T.Y
法学部卒

入社前のプログラミングについて何もわからなかった自分が、いくつものプログラムを作れるようになったことに信じられない気持ちです。社会人としての心構えもできてきたこと、自分の成長を感じています。自分の態度が周りの人達の心持ちに影響する事を考えた振る舞いを普段から意識する事の大切さも学びました。長い期間、様々な事を教えて頂いた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

K.S
人間社会学部卒

文系出身ということもあり、最初はきちんとプログラミングが出来るか不安でしたが、研修が進むにつれ着実にプログラムを理解し作成できるようになっていくと、不安な気持ちよりも面白いという気持ちが大きくなりました。躓いていたところを乗り越えプログラムが完成した時は達成感と自分の成長を感じられるようになりました。最初は何がいけないのか解らなくてよく相談をしましたが、今では出力結果からどこのロジックが悪いのかを判断できるまでに成長することが出来たと思います。

―プログラミング、システム開発について、判ったことはどんなことですか?

T.Y

研修期間中に自分が一番必要だと感じた能力は、相手に物事を解り易く明確に伝える力です。プログラムを作る際には、自分の作った詳細設計書やテスト設計書などを相手に理解してもらう為に説明をする機会が多くあります。私は順序立てて話をすることが苦手で苦戦をしていますが、明確に伝えるために誰が見ても解りやすい設計書を書くように心がけるようになりました。

T.N
スポーツ健康学部卒

プログラミングで解ったことは、1つの言語をしっかり学ぶことで他の言語の理解の助けになるということです。特に、Javaで引数の受け渡しや戻り値についてみっちり学んだことで、最初に学習した頃にはよく解っていなかったC言語での引数の受け渡しや戻り値について理解することが出来ました。システム開発については、客観的に見て解りやすい設計書やプログラムを作ることが大切だということを学びました。

A.M
理工学部卒

プログラミングについて学生の頃は、いかに様々な関数を駆使して複雑なロジックを実現できるかが大事なものだと思っていましたが、仕事で求められるのは、誰が読んでも解りやすいなるべくシンプルなロジックやソースであることが解りました。システム開発については、要件定義後はエンジニアが黙々と作業を進めるのだと思っていましたが、実際には作業の段階ごとに頻繁にお客様とのコミュニケーションを取ることが解りました。

―入社後の約半年間たった今、入社当時と比べ、モチベーションはどうですか?

M.T
法学部卒

入社直後と比べプログラミングに対しての知識が身に付き幅が広がったため、どの処理をやらなければいけないかを考えるだけでなく、複数の方法を考えられるようになりました。また、それを実行に移すためにもプログラミング言語が持つ機能を使用して処理をシンプルに記述出来るか調べる等、以前よりも意欲的に課題に取組めるようになりました。

K.S

プログラミングのことを何も知らなかった入社当時と比べ、研修で学べたことで自分の成長と自信に繋がりました。現場に配属になったら、モチベーションを維持しつつ、自分に任された仕事に誇りと責任を持って取り組んでいきます。

―学生の時と比べ、ご自分のどんなことが変わりましたか?

T.Y

学生時代よりも責任が非常に大きくなったので、自分のやるべき事を先延ばしする事が少なくなりました。そして、組織の一員として見られるので、普段の生活も気をつけています。時間を有効に使うように意識するようになりました。アプリゲームなどは制限し、通勤電車の中ではラジオなどを聞いて目を疲れさせない過ごし方をするようになりました。給与を頂いてからは、自分の好きなものを食べられることも増え、運動不足もあり太ってしまったので体調面に気をつけています。

K.S

ロジックで悩んだり困ったときは早めに相談するようになりました。元々周りに相談することが苦手で、溜め込んでしまう傾向にありました。研修では、考えても解決できそうもないときは、時間をかけずに早めに相談し効率よく進めることの大切さを学びました。現場に出ても、何かあればまずはリーダーなどに相談・連絡し自分ひとりで判断しないように日々心掛けます。

T.N

健康でいることについて意識するようになりました。健康の大切さを実感し、規則正しい生活習慣を心がけています。また、しっかりと考えてから話すことを意識するようになりました。相手の貴重な時間のことも考えて1回で伝わるように、要点をまとめて結論から話すようになりました。

――就活学生の皆さんに伝えたいことはどんなことですか?

M.T

様々な業界を見て進みたい業界がITだった場合、プログラミングの無料学習サイト等を利用して自分に合うか試してみるのもいいと思います。そこで楽しいと思えた部分については本格的に学び始めた際にも楽しいと思えるので、自分がプログラミングを仕事として長年使っていけるものなのかどうか確認してみて下さい。

K.S

人それぞれ就職活動のペースというものがあると思います。周りのペースの速さに慌てて行動する必要はないと思います。だからと言って、マイペースに就職活動をしていいという訳でもありません。大事なのは「○○迄に決める」といった目標を立てることだと思います。そうすれば自ずと自分のペースで就職活動が出来るのではないでしょうか。