新人研修

New employee training

新人研修で貴方は何を学びますか?

充実した新人教育

TSSでは文系・理系を問わず広く採用するという方針をとっています。従って、新人研修には特に力を注いでおります。全くの未経験がほとんどですので、焦らずに安心して学習することができます。

最初に実施されるのが基礎教育。まずは社会人としてのビジネスマナー、個人情報保護、情報セキュリティーなど、社会人としての作法について学習します。次にコンピューター概論や基数など、コンピュータの基礎について学習しプログラミングの足固めをしていきます。その後、言語を学ぶ上で必要な処理の流れを身に付けるためフローチャートを学習します。処理をフローに書き表していく演習を繰り返し行い、様々なパターンを経験し身に付けていきます。また作成したフローを口頭で説明する訓練も行います。

プログラミング言語として最初に学ぶ言語はCOBOLです。COBOLの文法を覚えコマンドの意味や使い方を学んでいきます。また構造化の概念を覚え、どのような構成でプログラムが作成されているかを学びます。実際の仕事を想定し、プログラム設計書の書き方、レビュー時の説明の仕方、テスト設計書の作り方なども学習できます。

その後、COBOLと同様にJava言語を学びます。これらの研修は先輩社員が講師役となり指導を行うため、疑問があってもすぐに質問することができ、充実した教育を受けることができます。

仕事が決まれば、汎用系バッチ処理で使用するJCL、RDBを使用する場合にはMySQLを使用したSQL演習、エクセルVBAなど、その仕事に応じた知識を学ぶことが有ります。また不安要素を少しでも解消するために、仕事に出る前の心構えを学習できます。

概要

主な学習内容(年により変化します)
4月 ・ビジネスマナー/個人情報保護/情報セキュリティ
・コンピューター概論/基数/フローチャート
5月 ・COBOL言語/構造化COBOL
・COBOL言語基礎演習(フローチャート問題集)
6月 ・Java言語(Open JDK)/オブジェクト指向
・Java言語基礎演習
7月 ・Java言語演習応用(演習問題)
・WEB/Script/SQL(MYSQL・A5SQL)
8月 ・Excel/VBA

新人教育の流れ

1.基礎教育      

まず初めに「社会人としてのマナー」と「コンピュータの基礎知識」について学習します。社会人とはどういったものか、PCとはどのようなものかをここでしっかり理解していただきます。

2.プログラム教育      

基礎教育後はプログラム言語学習や、仕事に必要な基礎知識を習得します。プログラミングをしたことの無い方でも基礎の基礎から教えるので問題なく習得できます。

3.応用教育      

プログラム教育が終わると、より実践的な教育を受けることになります。過去に行った業務について話を聞いたり、実際の業務に即した演習を行ったりしています。この教育でも、気軽に先輩社員と話のできる環境があるため、安心して取り組むことができます。

4.OJT      

実際の業務に就いていただきます。最初は右も左もわからなく戸惑うことばかりでしょうが、先輩社員が一から指導していきますので、少しずつその業務について作業ができるようになっていきます。しかし、それは業務のごく一部がわかるようになっただけです。ここから先は皆さんの努力次第です。